トレーニング原則
漸進性過負荷の原則 (プログレッシブ・オーバーロード)とは?
概要・要約
筋力と筋肉量の継続的な向上を促すため、筋肉に与える物理的・生理的ストレスを段階的に高めていく基本原則。
計算公式
\text{Adaptive Response} \propto \Delta \text{Mechanical Tension} + \Delta \text{Volume} 1. 筋力適応の絶対法則
トーマス・デローム博士(1945年)が提唱した原則。以前よりも大きな負荷に晒されたときにのみ、筋肉と骨密度は適応し強化されます。
2. 負荷を高める6つのアプローチ
重量の増加、レップ数の増加、セット数の増加、可動域とテンポの改善、インターバルの短縮、トレーニング頻度の増加。
3. マイクロローディングと超回復
0.5kg〜1.25kgの細かいプレート(マイクロプレート)を使用することで、長期にわたる線形進行を持続できます。
4. フォームの崩れと見せかけの過負荷
可動域を狭めたり反動を使ったりして重量を増やしても、目的筋への力学的張力はかえって減少します。