トレーニング原則
RPE (自覚的運動強度・努力度評価)とは?
概要・要約
筋肉の限界までの距離および残り挙上可能回数(RIR)に基づいてセット強度を1〜10で評価する標準スケール。
計算公式
\text{RPE} = 10 - \text{RIR} \quad \text{(Tuchscherer Resistance Scale)} 1. 起源と筋トレ専用RPEスケール
マイク・タシュチャラーによってパワーリフティング向けに改良されたRPEは、RIR(余力回数)と直結しています。RPE 10 = 余力なし、RPE 9 = あと1回可能、RPE 8 = あと2回可能。
2. オートレギュレーションと体調管理
睡眠やストレスによる日々のコンディション変動に合わせて負荷を自然調整し、常に最適な生理的刺激を与えられます。
3. 0.5刻みの精度とバー速度
RPE 8.5はあと1回は無理だがわずかに増量可能であることを示します。バー速度とRPEの間には強い相関があります。
4. 初心者の評価精度
初心者は自身の限界を控えめに見積もる傾向があり、正確なRPE感覚の習得には数ヶ月の練習が必要です。